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聴行庵
悲嘆に寄り
添う
「傾聴」は、その人の悲嘆に寄り添い回復力を見守っていくことです。
私たちは、今までの経験や人との出会い、そして、それがきっかけになって今があるというような自分のストーリーを大切にしています。そして、自分の人生を共有してもらいたい、肯定してもらいたい、自分の成長や進歩を受け入れてもらいたいと感じています。
そのような中で、苦しみや悲しみや喪失体験を聴いてくれる相手がいることは、誰かに語る事で自分を納得させ、他者にも理解を求め、その対話を通じて喪失や不安と折り合いをつけていくことができます。また、ときには深く訊いてもらえることで、もう一人の理解者と共に自律して生きていこうと成長することができます。
「傾聴」は、心の奥深くからの語りを真剣に受け止め、聴いていながら訊き返して対話をしていき、その人が本当の自分の潜在意識とつながって生きるアイデアと回復力を探していきます。
どうぞ、いつでもお気軽にご相談ください。
傾聴広島主宰
東和空
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